2006年11月22日
くらら@ゲンバ「若者の”沖縄知事選”」
<11月16日(木)放送>
先日行われた沖縄県知事選。
若者たちは、今回の選挙にどのような思いを持っているのか?
沖縄出身の知花くららはそうした疑問を抱き、沖縄に向かった。
生まれて初めて搭乗したヘリコプターから見た沖縄、「普天間基地」が眼下に広がっていた。

宜野湾市のおよそ25%の面積を占める普天間基地、今回の選挙の最大の争点でもあった。

若者は今回の選挙をどう捉えているのか。
番組が行ったインタビューの結果、投票に行くと答えた若者は50人中26人、投票に行かないと答えた若者は24人だった。

そして、今回の選挙で若者が注目していたのは、基地問題だけでなく失業率や就職の問題だった。
実際、沖縄の失業率は7.9%、大学卒業者の6割が定職に就けないという現状があった。
基地近くのお店などで働く若者は「基地があることによって雇用が増えている」と話す。
また、基地で働く日本人はおよそ9000人。
基地の弾薬庫で事務を担当している女性は「基地がなくなれば仕事も無くなる」と話す一方で、「沖縄のためには基地は無くなったほうがいい」とも話した。
沖縄にとって基地は頭を抱える問題であると同時に経済を支える重要な存在でもあったのだ。
そして若者にとっては「生まれたときには既に存在していた」そういう存在だったのだ。
こうした中、さとうきび畑で働く若者と出会った。
「普天間基地に全部サトウキビを植えて、エタノール工場をつくりたい。

そして、今後沖縄が自立していく事が、夢。」
サトウキビから作り出される新しい燃料を沖縄独自の産業として育てたい。
彼は自分の夢として、沖縄の独自の産業で自立を目指していたのだ。
沖縄が返還されてから10回目の県知事選挙。
沖縄の未来はどこへ向かうのか・・・
(※今回の「くらら@ゲンバ」の動画はありません。)